いざとなれば、奥義がある―――
そう望んだ2回目の対ななぴー改戦。
現実はそう甘くなかった。
「うわああああああ!! ミサトさんっ、ミサトさんっ!! どうしたら!!」
「パレットライフルが効かないなんて………っ! 頑張って避けるのよシンジ君!」
「うわああ!! 役立たずーーー! 浩平さん、浩平さん!! 助けてええええ!!」
「くぉーらっ! シンジィィーーー!! 役立たずといった挙句、あのガキに助けを求めるとはどういう了見じゃぁぁ〜〜〜!!」
浩平さんから教わった奥義には―――致命的な弱点があったんだ。
「なんでっ……どうしてっ………ずるいよっ、こんなの!!」
ななぴー改が振るう光の鞭を避けながら、弱音を吐きまくる。
「兵装ビル、全部たたっ切っちゃうなんてずるいやっ!!」
奥義『曲がり角からこんにちわっ♪』
曲がり角がなければ発動出来なかった。
俺はまあ、なんていうか危機に立たされていた。
命の危機って奴だ。
「お〜り〜は〜ら〜♪ 会えて嬉しいわ〜♪」
「お、おうっ! 俺もお前に会えて嬉しいぞ、七瀬。一年ぶりだな」
「そう、1年ぶりよね………それで………そこの横に引っ付いてる青白いの………何かしら?」
「うひぃぃぃぃっ!!」
「逃げるなぁぁぁぁ!!」
シェルター内で、邂逅を果たしていた。
釣り上がった目、雄叫びを上げている口、青いツインテールの髪………。
そう、よりにもよって一番戦闘能力が高い奴と。
「浩平様、後ろの人、怖い」
「スピードを緩めるな、追い付かれたら喰われるぞ」
「喰うかぁぁぁぁ!!」
「訂正だ、嬲り殺されるぞ」
「……………」
「否定しろぉぉぉぉぉ!!」
ゲシッ
「ぐぅ………俺は悪くない」
ガスッ
「わ、悪くなくも無いと言い切れない……」
ドスッ
「げほっ……ボディブローはやめろ……飯が食えなくなる………」
ビスッ
「だからって、頚動脈を突かなくてもいいだろう………」
ボキンッ
「七瀬様………俺の小指の間接が増えてるような気が………」
ザクシュザクシュザクシュ
嗚呼………あたりが真っ赤だよ。
寒いよ寒いよ………温かい物が僕の中から流れ出していくよぉ………。
「はあ〜………もう手を出しちゃったみたいだから、しょうがないけど………これ以上人数増やしたらマジで殺すからね!」
これはななぴーの地元では殺すと言わないのですか?
指一本動かないのですが。
「レイって言ったわね。いい、浮気を見つけたら即制裁。そうしないと無限に人数が膨れていくから。分かった?」
「………分かったわ」
ああ………レイが汚れていくよ、ママーン。
「で、折原。この娘以外に増やしてないでしょうね?」
「…………ぐふぅ」
答えられる状態じゃないです、ななぴー。
「……………」
おおっ、レイ良い子だ。
ミサキの事は黙っててくれるんだね。
お礼に後でたっぷり可愛がってやるからな。
「レイ、あんた知ってる? もし黙ってるんなら………」
「小学生のミサキがいるわ」
レイーーーーー!!!(大泣)
お前、俺を売ったなーーーー!?
「ほう………小学生ねぇ」
「……ぐあ……怖いよ七瀬………僕の知ってる七瀬はもっと清楚で可憐な乙女が似合う女の子だった筈さ………」
「え、あっ、そう?」
ふ、所詮ななぴー。
顔を赤く染めて俯くななぴーは、まるでケンタロスが初めての狩りをしたかのよう。
「………………折原?」
あ、もしかして僕ちん声に出してましたか?
「ええ、ばっちりとね………」
………レイ、今から子供が見てはいけない、惨劇が始まるからね。
後ろを向いて耳を塞いでなさい………ってもうしてるんだね、ちょっぴり悲しいよ。
「死ねーーーーーー!!」
「ぐぎゃああああああああああ!!」
「わー、ママー。真っ赤だよ〜」
「み、見ちゃいけません!」
「いーいっ! 折原、次こそ命無いからね!!」
「う、うぃっす」
血の海の中、返事だけは返す。
返事が無いと、せっかく必死に黄泉から帰ってきたというのに送り返される可能性があるからだ。
レイは惨劇の一旦を垣間見てしまった所為か、先ほどからフルフルと身体を震わせている。
―――――絶対こうはなるんじゃないぞ、レイ。
―――――こくこく。
一瞬の内に交わされるアイコンタクト。
「で、折原。ここ、どこよ? 気がついたらこの建物の中にいたんだけど」
無意識の内に俺の居場所を突き止めたというのか。
さすが、七瀬。恐るべし。
上にいるななぴー改が可愛く見えるぞ。
………所詮、偽物は本物には敵わんか。
「シェルターの中だ」
「はぁ?」
「うむ、現在空から恐怖の大魔王が降りてきている真っ最中でな。うぐぅが生贄に差し出されて……」
「レイ、ここどこ?」
俺の言う事を無視して、レイに話し掛ける七瀬。
ちぃ、七瀬には俺の華麗なる冗談も通じん。
しかし………。
「………シェルター内部」
「は、はぁ?」
「………現在、使徒と呼ばれる巨大生命体が街で暴れている為、一般市民はシェルターに避難中。迎撃にはうぐぅ………サードチルドレンがエヴァンゲリオン初号機で迎撃に………」
「レイ………」
ぽむ、とレイの肩を優しく叩く七瀬。
「折原にもうそこまで毒されちゃったのね。可哀相に」
「………本当なのに」
七瀬の言い草にレイは膝を抱えて、部屋の隅に蹲る。
むぅ………レイ、中々に可愛いぞ。
今日の夜は七瀬を撒いてから、たっぷり可愛がってやるからな。
「なあ、トウジ」
「………なんや?」
シェルターの隅に座る二人組がこそこそと小さな声で会話する
あれは相田と………誰だ?
「外、行かないか?」
「アホ! 怪我が痛くて動けんわっ! 見て判らんかい!」
包帯を体中に巻きつけた男が大声で喚く。
ああ………そのエセ関西弁はジャージメンか。しぶといな、生きていたのか。
ジャージメン改めミイラマンは叫んだ拍子に傷口でも開いたのか、唸って蹲る。
身体を張った芸だな、感心するぞ。
「あのパイロット、ほんまに頭くるわっ! 不意打ちなんて卑怯な事しやがって、男の風上にもおけんやっちゃなっ!」
「でもさ、あいつがあの怪獣倒してくれなかったら、今ごろトウジどころかミサキちゃんだって死んでたんだぞ」
相田の正論にミイラマンは『う゛っ』と言葉に詰まる。
「それを八つ当たりで殴りかかったりして………あいつがロボットに乗るのを拒否したら俺達今度こそ死ぬぞ?」
「………うぐぐ」
「トウジにはあいつの戦いを見守る義務があるんじゃないかな? なのに怪我が痛い? それこそ笑っちまうね。男の風上にも置けないよ」
「ぐぐぐっ、誰がや! 行ったるわ!」
おおっ、なかなかやるじゃないか、相田。
相手が熱血ジャージバカだと言う事を差し引いても、中々の扇動者ぶりだったぞ。
「いいんちょ、ワシらちょっと便所や!」
「ち、ちゃんと事前に行っておきなさいよね!」
くくくっ、こいつは面白そうだ。
「おい、七瀬。レイ。あいつらを尾行するぞ」
「そんな事行って、逃げ出す気でしょ! ダメよ!」
「何を言う。俺はあいつらの担任としてだな………」
「嘘付けっ! あんたが教師な訳ないじゃない! 南極が吹っ飛んだって言った方がまだ説得力あるわっ!」
ひ、酷い。
「………浩平様は本当に教師」
それにこの世界じゃ南極も吹き飛んでるらしいしな。
「………夢?」
「なんでやねんっ!!」
「冗談だってば」
汗を流しつつ、七瀬が愛想笑いを浮かべる。
「それにしても………折原、行方不明になってから一年、ここで教師なんてやってたの?」
「いや、ここに来たのは最近だ。その前はエターナルワールドに定住してたぞ」
うむ。小さい長森が可愛かったな。
おかげでついつい一年もあそこで暮らしてしまった。
何かみさおを彷彿とさせて、思わず力いっぱい可愛がってしまったぞ。
「エターナルワールド………えいえんの世界………茜が言っていた奴ね………」
「意外と住み心地は良かったけどな」
日柄一日中、ちびみずかを可愛がる事ができたし。
「………あたしがいた現実世界よりも?」
七瀬が寂しそうに上目遣いで聞いてくる。
うおっ、七瀬の癖に上目遣い+涙目コンボとはやるなっ!
「そんなことはないぞ。俺はお前のいる世界が恋しくて、頑張って帰ろうとした………えいえんの世界から脱出するだけで一年掛かっちまったけどな」
「そうなんだ………」
俺の嘘八百に七瀬は嬉しそうに頬を染めて俯く。
『嘘も方便』と格言通り、七瀬は元気を取り戻したようだ。
うむ、落ち込んでる七瀬なんて七瀬じゃないからな。
やっぱり七瀬は元気良く空に向かって吠えてなきゃな、漢らしく。
くいくい
服の袖が引っ張られるのを感じ、後ろを見るとすっかり忘れていたレイが俺の服を遠慮がちに掴んでいた。
「どうした、レイ?」
「浩平様………包帯男と眼鏡………行っちゃったの」
「なぬっ!?」
レイの言葉通り、熱血バカ&ミリタリーオタクはもう既に影も形も見当たらなかった。
「な、なによ………あれ………」
七瀬が呆然と呟く。
外に飛び出した俺達の目に入ってきたのは、相変わらず悪趣味な色をした鬼ロボ(INうぐぅ)とイカのような形をしたななぴー改。
どちらか片方が突っ立ってるだけでも、迷わず写真を撮って東スポにでも送り付けたいぐらいなのに、その両者が鞭を使ったSMごっこなんぞをやってるんだから現実離れした光景も甚だしい。
「………SMごっこは違うと思うの……戦闘……」
「そうだな、縄とロウソク無いし」
「………あったらSM?」
「うむ(即答)」
「あんた達ね………この光景を見た感想がそれ?」
俺とレイの会話に、七瀬が半眼で呆れたように言って来るが無視だ。
と、俺たちがそうこうしている内にななぴー改(二匹目)が鬼ロボの足首に鞭を絡みつかせ………
ブゥン
ドゴォォォォォンッ
かなり勢い良く鬼ロボが飛ばされた。しかも頭から山に突っ込んで。
が、鬼ロボはすぐ山から頭を引っこ抜くと、ブルブルと頭を振る。
さすがはうぐぅ。転ぶ事だけには馴れてるな。
「折原………どっちが正義の味方で、どっちが悪役? あたしにはどっちも悪趣味な怪獣にしか見えないんだけど」
「一応、あっちの角生えた鬼ロボが正義の味方役だ」
あくまで一応だが。
「へえ………って、正義の方がやられてるじゃない!」
「大丈夫だ。こういうものは一旦ピンチになってからやっつけるんだぞ」
「………お約束なの」
「でも、パイロットはうぐぅだから一方的にやられて終わりかもな」
見てるこっちとしては大笑いだ。
「笑い事かぁぁぁ!!」
「何っ、何故俺の考えが分かった!? まさか七瀬………お前までエスパーに!?」
「声に出てたわっ!」
「ふむ、確かに笑い事じゃないな………よし行け七瀬! お前の富士山をも真っ二つに割る腕力を見せてやれ!」
「割らない! 割れない! 割れるかっ!」
おお、ななぴー三段活用。
久しぶりに聞いたぞ。
「はっはっは、やっぱり七瀬がいるとボケ甲斐があるな〜♪」
「嬉しくないっ!」
俺達がそうこう言っている間に、ななぴー改は鬼ロボに迫っている。
鬼ロボは腰が抜けたのか、『来るな来るな!』と手をブンブン振るのが精一杯だ。
まったく情けない………まあ、『女王様、ぶって!』と尻を突き出すよりはマシだが。
「ど、どうすんのよ! 折原! あのままじゃやられちゃうじゃない!」
「やられたら、笑ってやろう。両手をもちろん腰に当てて」
「やられたらあたし達が死んじゃうじゃない! 笑ってる場合じゃないでしょ!」
「むぅ……そいつは気がつかなかった」
「アホかぁぁぁぁ!!」
「冗談だ」
仕方ない。
俺は懐からメガホン型の拡声器を取り出す。
「あ゛ー、あ゛ー。ただいまマイクのテスト中〜。 うむ、使えそうだな」
「そんなもん、どこから持ってきたの!?」
「………横に『第壱中学・備品』と書いてあるの」
「レイ、正解だ。ご褒美のなでなでだ」
なでりなでり
「いいなぁ………じゃなくて! 折原、それ使ってなにする気よ?」
「アドバイス。今から実行するから耳を塞いで置け」
七瀬とレイの返事も聞かず、拡声器のボリュームをMAXにして叫ぶ。
「少年!」
ぐあっ! 鼓膜が破れる!
つーか、なんだこのマイクは。そこら一帯の大気が震えてたぞ。
横を見ると七瀬とレイが倒れている。
悲鳴すらあげる暇なく落ちたのだろう。
「ぐぐっ………音量でかすぎよーーーっ!」
「お、落ち着け、七瀬。胸倉を掴みながら拳を握るな」
訂正。七瀬をこの程度で落とすのは不可能だ。
掴みかかってきた七瀬を宥め、再び鬼ロボに向かって拡声器を向ける。
「音量は下げときなさいよ」
「分かってる…………ちっ」
「今の舌打ちはなによっ!?」
「少年、聞こえるかー?」
「無視するなぁっ!」
マイクを使ってる俺より、でかい声を出すのはどうかと思うぞ、七瀬。
俺の声………いや、七瀬の声が届いたのか、ななぴー改の鞭を掴んだまま固まっていた鬼ロボがこちらに首を向ける。
『こ、浩平さ〜〜〜〜ん♪ 助けに来てくれたんですね〜〜〜〜!』
鬼ロボからうぐぅ少年の歓喜の声が聞こえて来る。
………と、何故か隣にいる七瀬から強烈な視線(&殺気)が飛んでくる。
「お〜り〜は〜らぁぁぁ………」
「な、なんだ? 何故に拳を振り上げる?」
「あんた………パイロットにまで手を出してたのかぁーーーー!!」
「ぐええええええっ!!!」
拳を振り下ろしてこないだけいいが、襟首をガッシリ掴んで振り回す。
「ま、待て! あいつは男だ!」
「嘘付きっ! どう聞いたって女の声じゃない!」
「違う! マジで男だ!」
そりゃ確かに、CVは緒方恵美だが。
「とにかく奴は男だ。声が女っぽくても女じゃない」
「ぜっっったいに嘘! あんたの知り合いなんて女に決まってるじゃない!」
なるほど。
………って、納得してどうする。
「………本当よ。初号機のパイロットは男」
「あ、そうなの」
レイだとあっさり納得するのか。
レイが信用できるのか、俺の信用が無いのか………。
「前者に決まってるでしょ」
「なにっ、七瀬! また考えを読んだな!」
「はいはい」
「………浩平様、さすがにもうマンネリだと思うの」
「く、くそう………俺の方が貶されるとは………」
『浩平さ〜〜〜〜〜〜ん!!(泣)』
うぐぅの悲鳴が響く。
おう、すっかり忘れてたぞ。
『忘れないで下さいーーー!!(大泣)』
「なにっ、お前考えを……」
『それはもう良いですからぁぁぁ!!』
せっかちな奴だ。
人間どんな時も心に余裕を持つのが肝心だぞ。
「よし、良く聞け」
『は、はい! ちゃんと通信機は止めておきました!』
またチョップにやられたのか? 鬼ロボ通信機。
「もう勝負は付いている」
『………は?』
「だから、既にこの勝負はお前の勝ちだ」
『え、ええっ!? なんでですかっ!? 僕、今こんな状態ですよ!?』
確かに現在、鬼ロボは一見ななぴー改に追い込まれて大ピンチのように見える。
だが、実際は………。
「今の状況をよく見てみろ、少年」
『イタタタッ! あと二分で内部電源が切れる上に、鞭を掴んでて手が無茶苦茶痛いんでけどっ!!』
「二分もあれば十分だ。少年、奴の攻撃方法はなんだ?」
『鞭ですよ! だからこうやって必死に掴んでるんじゃないですかっ!』
「他には?」
『………へ?』
「つまり、そういう事だ。そいつの攻撃は鞭しかない。そして今、貴様はその唯一の攻撃手段を握っている」
『で、でもっ、こっちも両手塞がってますよ!?』
「バカ。足だろうが頭突きだろうが、いくらでも他に攻撃手段はあるだろうが。それにこっちは鞭を掴んでいるんだ、相手は逃げる事も防御も出来ないんだぞ?』
『そ、そうかっ! 浩平さん、ありがとうございますっ!』
ガスガスッ
納得して、早速蹴り始める鬼ロボ(INうぐぅ)。
無抵抗の相手を蹴りつけるその姿は、先ほど(Aパート)のうぐぅとジャージの喧嘩を彷彿とさせる。
うむ、鞭が唯一の攻撃手段だというのは、俺の一方的な推測に過ぎないのだが、本人が納得してるのだからそれでいいのだろう。
ゲシゲシッ
「凄いじゃない、折原。ほんとに役立つアドバイスするなんて」
「まあな………ちっ」
面白くない。マジで攻撃手段はあの鞭オンリーだったようだ。
貴様にななぴーの名を名乗る資格は無いっ!
『トドメの………頭突きだぁぁぁぁ!!』
うぐぅの絶叫と共に鬼ロボがぐいっと鞭を引き寄せる。
サクッ
「「「………」」」
そのあまりの光景に俺達3人は黙り込んだ。
恐らくあのヤクザな髭眼鏡親父が率いる組織も黙り込んでいるだろう。
『やりましたよ、浩平さん〜♪』
「そ、そうか………よかったな」
鬼ロボの角でななぴー改を串刺しにしたままスキップするうぐぅに、さすがの俺もポツリとそう言うのが関の山だ。
「折原………ここ、あんたの存在より非常識ね」
「その言い方に激しく棘を感じるが………俺も同感だ」
「………恥ずかしいの」
結局エネルギー切れを起こすまで、まるで原始人のように獲物を掲げ踊り狂う鬼ロボ(INうぐぅ)だった。
………少年、貴様は立派にうぐぅを名乗れる人材だったんだな。
その後、ななぴー改の腹に頭を埋め、さらにバンザイした状態で停止した鬼ロボの下から包帯ジャージメン&メガネ君が発見された。
三日間生き埋めになっていたにしては、元気良く呼吸をしていたので心配ないだろう。
後書き
うぐぅ
遅れてすみません、第3話Bパートをお届けしましたランバードです。
今回はONEを知らない人にはまったく分からないネタばかり………うーむ、改善すべきか、気にせず突き進むべきか………(笑)
まあ、気にしない事にしましょう(笑)
ONEVA第3話、いかがでしたでしょうか?
自分的にはちょっとノリがマンネリ化してきて、なんとかしなくちゃなー、と思っている所です(苦笑)
これからONEキャラも増えていく事でしょうし、よりいっそう精進しなくては。
………がんばれ、浩平! ←自分が頑張れ(笑)
ななぴー初登場でしたが、ちょっとキャラを忘れて混乱しました(汗)
また、『ONE』をやり直さなくては………。
次回は『嫌です』か、『みゅー』のどちらかを登場を予定しています(予定は未定)
皆様のご希望、メールでお待ちしていますー♪
………最近忙しくて、ろくに返信して無いんですけどね。
ごめんなさい(土下座)
感想、質問、要望、誤字脱字、なんでも良いのでメール待ってまーす♪
え? 恋人同士になったら浩平は七瀬の事を『留美』と呼んでいた筈だ?
七瀬は『七瀬』の方がしっくり来ますから(笑)